【iPhone7 不具合】通話時相手の声が聞こえない・・・。マイクが使えないトラブル多数続出!
ここの所急増しているiPhoneの相談依頼の中にこんなものがあります。
「電話していたら相手の声が聞こえなくなった」
「通話すると相手はもちろん自分も聞こえない」
「スピーカーボタンが押せない」
「イヤホンが反応しない」
などなど、通話関係のトラブルが頻発しているようです。
これらに関しては人それぞれ原因があります。
・画面破損
・スマホ水没
・改造、脱獄(ジェイルブレイク)
・スピーカーやカメラなどの損傷
大半はハードウェアが原因です。が、今このブログを見ているお困りのあなた、iPhone7だったりしませんか?
実はそのトラブル、OSによる不具合かもしれません・・・。
特に相談が多い機種がiPhone7になりますが、公式からの具体的な回答は未だありません。とはいえ上記トラブルでお困りのiPhone7ユーザーのお力になれれば幸いです。
上記の通話トラブルでお困りの方で、このようなものを見かけたことがある方はいらっしゃいますか?
「Recording Failed. No audio devices found.(訳:録音に失敗しました。オーディオデバイスが見つかりませんでした)」
こちらは上記不具合が起きている際にこのアプリを利用すると表示されるワードです。
『ボイスメモ』というアプリは基本的に最初からiPhoneに入っている標準アプリになります。
iOS10からiPhoneの標準アプリの大半を消すことが出来るようになっているため人によっては削除されているかもしれませんが、基本的には必ず入っています。
利用者はあまり多いイメージはありませんが、録音アプリを使おうとして不具合に気付いたという方もいらっしゃるのではないでしょうか??
こうなると復旧するのも難しい可能性がありますが、対処法としてはいくつか存在します。
■パーツ交換を試みる
関連性がある部位としては、『イヤースピーカー』『フロントカメラ』『ドックコネクター(充電口)』『ラウドスピーカー』と呼ばれる部位が大きくかかわってきます。
「何故フロントカメラ?」という疑問もあるかと思いますが、実はiPhoneのフロントカメラは様々なパーツがまとめてついているものになります。Siriやスピーカー時の通話するマイク、イヤースピーカーとの接点部分、近接センサーと呼ばれる特定の用途があるものが付属しています。つまあありフロントカメラも耳元の音声に大きくかかわってくるというわけですね。
■iOSのアップデートをする
パーツ交換で改善が出来ない場合や、同様のトラブルが多発するiOSに該当している場合、アップデートを行うことで改善される場合があります。
注意点としては最新バージョンの場合更新することができませんので、端末をリカバリーモードに入れる必要があります。
若干特殊な手順が必要になることと、最悪の場合復旧が困難になり使用不可となるため、可能であれば専門家の指示を仰ぐorバックアップをとってから行うようお願い致します。
■設定からリセットをする
※注意!端末のデータが消えてしまうため、必ずバックアップを取ってから下記手順を踏んでください!!
こちらは端末の設定から簡単に行えるものの、データが全てリセットされてしまうので気を付けてください!
『設定』→『一般』→『リセット』→『すべての設定をリセットやネットワーク設定をリセット』
という手順を辿ることによりリセットが出来、不具合が解消される場合があります。
■その他方法
リカバリーモードに入れて更新・初期化をすることにより改善される可能性や、その他パーツを交換することで改善される可能性もあります。
端末それぞれがそれぞれの原因で不具合を起こすため、一つ一つをしっかりと確認し適切な対応を行うことが肝要です。
なにはともあれ、見てみないことには始まりませんので、iPhoneのマイク・スピーカートラブルでお困りの際は当店にご相談ください。
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