iPhoneが充電できない!?そんな時の原因とは・・・
iPhone8/iPhone8plus/iPhone X以降ではワイヤレス充電というLightningケーブルを繋がなくても充電できる便利な新機能が追加されましたが、今でもケーブルを繋いで充電されている方が多いのではないでしょうか?
今回は充電する際などに皆さんが使っているドックコネクターについてご説明したいと思います。
「ケーブルを繋いで充電しようとしたけど反応がない?」、「ケーブルを買い替えてみたけどやっぱり反応がない」このような事があった際は、ドックコネクターが原因かもしれません。
ドックコネクターとは
写真の赤い部分が充電端子を挿し込む部分でドックコネクターといいます。
分解して取り出して取り出してみると・・・
結構大きいですよね!
このドックコネクターなんですが以外にも沢山の役割を果たしているんです!
ドックコネクターの役割とは・・・
・iPhoneを充電する
コンセントなどから充電する際にケーブルを繋いで充電します。よくここにホコリなどが溜まってショートして壊れてしまう事もあるのでご注意ください!
・イヤホンジャック
最近ではBluetoothが主流となってきており新しい機種ではイヤホンジャックが廃止されていますが有線のイヤホンを使う方などはなくてはならないものですね!
・マイク
電話をする際など、声や音を録音するのに使います。通話相手に声が通りにくい場合はここに何かしらの異常がある可能性があります。
・wifiに繋がるケーブル
wifiに接続させるケーブルも一緒についています。wifiなどが繋がらない際はこのケーブルが断線していることも。
・スピーカー
iPhoneには2種類のスピーカーが付いています。1つ目が電話をする際などに耳を当てるところから音が聞こえるスピーカー(通称:イヤースピーカー)とサイレントを解除した際に本体の下から音が聞こえるスピーカー(通称:ラウンドスピーカー)があり、後者の方がドックコネクターに接続されています。
・バイブレーター
マナーモードの際などに本体を振動させるのに使われるのがこれです。本体が振動しない際などはここに問題があることも。
色々な役割を果たしているドックコネクターですが、上記の機能で不具合があった場合はドックコネクターの交換で直るケースが沢山あります!
ドックコネクターの壊れる原因
・落下などによる衝撃での破損
強い衝撃を受けると中の基盤や配線などが断線してしまい接続ができなくなることがあります。
・水没による破損
飲み物をこぼしてしまったり、水に落としてしまった際などコネクター部分を放置していると腐食してしまい接触不良になってしまう事もあります。
・負荷による破損
充電中に物理的負荷がかかり、ケーブルの先端が折れてしまい取り出し不可能になってしまう場合や車内で充電する際などに、過電流によって基盤に負荷がかかり壊れてしまう場合もあります。
コネクターの破損によって出てくる不具合
・充電時に上手く接続されず充電ができない
・端子の腐食により「不適切なアクセサリーが接続されています」とでる
・パソコンに繋いでも「不明なデバイス」と表示され認識などができない。
・イヤホンやバイブレーターが起動しない
・wifiが正しく接続されない
などの事が不具合として上げられます。
また、ケーブルなどが折れてしまい取り出し出来ない状態となってしまった際は自分で無理に取り出そうとはせず修理店などに相談することをお勧めいたします。自分で取り出そうとした際に端子部分を傷付けてしまい場合によってはコネクターをすべて交換しないといけないという事態になってしまうかもしれません。
上記の様な不具合があった際は、一度スマップル仙台店にご相談下さい!!
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