iPhoneのホームボタンが効かない!原因と対策方法
ある日突然iPhoneを使っていると画面上に【このiPhoneでTouch IDをアクティベートできません。】という表示が出てきてしまい、指紋認証やホームに戻ることが出来なくなってしまったというご依頼がありました。
iPhoneX以降の端末ではホームボタンが廃止されTouch IDからFace IDに変わりましたが、ホームボタンがないiPhoneは使いにくいという事でホームボタンのあるiPhone7やiPhone8に機種変更されるお客様もいます。
また、今後発売予定のiPhone9(iPhoneSE2)は形がiPhone8に近い形になりホームボタンも復活するという情報もあります。
今回は、そんなiPhoneにとって大切なホームボタンが壊れてしまう原因と壊れてしまった時の対策方法をまとめていきます。
iPhoneのホームボタンが壊れる原因
①水没による破損
iPhoneは防水だからという事で水場で使用される方が多くいます。
まず最初にiPhoneは防水ではなく耐水です。さらに、この耐水性能も使用していると徐々に耐水力も落ちてきます。お客様の中にはお風呂場で使用し水蒸気で水没してしまう方もいるので水場での使用は注意しましょう!
iPhoneが水没してしまうと内部に不純物の含まれた水が入ってしまいます。その水によってホームボタンと本体をつなぐコネクターが腐食してしまい、接触不良などによってホームボタンが使えなくなってしまいます。
この場合、腐食が軽度であれば部分洗浄などでホームボタンを復活させることが出来ます。また、腐食がひどく洗浄を行っても改善されないお客様もいます。その場合はホームボタン本体が壊れている場合は交換することでホーム画面に戻ったりする機能は取り戻せまずが、指紋認証機能は失われてしまいます。
本体側の腐食がひどく改善されない場合は、パーツを交換しても改善されないため修理が難しくなってきます。
②断線による破損
落とした衝撃や経年劣化などによってホームボタンのコネクターが断線してしまうとホームボタンが使えなくなってしまいます。また、ホームボタンは画面に接続され画面から本体に接続されているため画面の破損などで使えないという方もいます。画面が破損して使えなくなっている場合は、画面を修理することでホームボタンの機能を取り戻すことが出来ます。ホームボタンが断線してしまっている場合は、パーツ交換でホーム画面に戻る機能は取り戻せるものの前述で述べた通り指紋認証が使えなくなってしまいます。
③ホームボタン本体が割れてしまう
iPhone7以降の端末はボタン式のホームボタンから感圧式のホームボタンになりました。そのため、ホームボタンが割れてしまうと機能が失われてしまいます。また、ホームボタン破損による異常発熱やリンゴループの原因にもなってくるので注意が必要です。
スマップル仙台店では今まで修理不可だったiPhone7以降のホームボタンも取り扱っております。パーツ交換でホーム画面に戻る機能を取り戻すことが出来ます。ただ、一部仕様が異なり感圧式の物からボタン式に変わるので最初は違和感があるかもしれません。
ホームボタンが使えなくなってしまった際の対策方法
ホームボタンが使えなくなってしまった際は画面上に仮想のホームボタンを出しましょう!
設定からAssistive Touchという項目をオンにすることで画面上にホームボタンを出すことができそこからホーム画面に戻ったりするなどの動作をすることが出来ます。
iPhoneX以降のホームボタンがない端末でも仮想ホームボタンを出すことが出来るので、ホームボタンがないとiPhoneが使いにくい!というお客様も使ってみてはいかがでしょうか?
⇓⇓設定方法はこちら⇓⇓
<Assistive Touchの設定方法>
ホームボタンの修理もスマップル仙台店にお任せください!
スマップル仙台店ならiPhoneのメンテナンス修理から各種ホームボタンのパーツ交換修理も承っております!修理時間も30分ほどで地域最安値で修理可能です!
もちろん、当店ならAppleなどの正規店で修理した際に初期化されるデータも初期化せずに修理いたします!
また、スマップル仙台店ではiPhone修理以外にもiPad修理・Xperia修理・3DS修理・Switch修理も承っております!
仙台で修理についてお困りのお客様はまずは、スマップル仙台店にご連絡ください!
電話でお問い合わせ
当店は年中無休で朝10時から夜21時まで営業中!
その他のお役立ち情報
スマップル仙台店へのお問い合わせ方法
★WEBの方はこちらから↓↓
★LINEの方はこちらから↓↓