Appleの訴訟問題、あなたは知っていますか?
年が明けて早三日、iPhoneユーザーのみなさんはお元気にしていますでしょうか?
私は元気ですが、iPhoneのバッテリーの調子が非常に悪い!
バッテリーは寒さに非常に弱く、寒いところに行くといきなり充電の残量が減ったりします。
『残量が半分以上あったのに、いつの間にか数%に・・・』
iPhoneを利用したことがある人ならこういった経験、一度や二度ではないはずです。
ということで皆さんこんにちは!スマップル仙台店です!(^◇^)
本日のお役立ちブログはバッテリーに関連する話、Appleの訴訟問題に関してです!
https://smapple-shibuya.com/archives/3958
※スマップル渋谷本店より抜粋。
昨年末、話題になったこちらの事件。
上記ブログをお読み頂ければ詳しく乗っていますが、概要としては【AppleがiPhoneのパフォーマンスを下げていた】
という話から端を発します。
Appleも説明不足であったことを謝罪しており、バッテリー交換を割引して応じるとの発表をしています。
この割引が適用される端末の基準が今一つ分かりかねるところでしたが、
正式な見解としては、【iPhone6以降の端末を持っている顧客全員に対し、バッテリー能力に問わず割引対応】
のようです。
期間は2018年12月末、金額は保険適用外の8,800円から5,600円の割引をし3,200円とかなりの割引がされることになります。
また、2018年初頭にはユーザーが手軽にバッテリーの状態を把握出来るよう、ソフトウェアのアップデートを行う予定とのことです。
ユーザーとしては今一分かりかねていたバッテリー。正直こちらの機能は非常にうれしいところですね!
とはいえ上記の対応で収まるかわからないAppleへの訴訟問題。
実際起きたらどうなるのか、米弁護士らが分析を行っているようです。
今回の騒動の論点は以下の点になります。
①Appleの意図
②買い替えの因果関係
①の意図というのは簡単で、Appleに悪意があったのかどうかという点です。
意図的に欠陥を持たせたのか、はたまた消費者を欺こうとしたのか・・・。
厄介なのが②の項目になるようです。
『iPhoneの動作が遅いこと”のみ”を理由にiPhoneを買い替えた』のかが重要な論点になるとの見込みで、
こちらの根拠を示すのは論理的に難しいと言われています。
世界各地でAppleへの訴訟問題が起きていますが、
上記の点を踏まえると、企業関係の訴訟に詳しい弁護士曰く「ユーザーがAppleに勝つのは非常に厳しいだろう」
との見方を示しています。
今回の件でAppleのイメージダウンは免れないものと思われますが、今後の適切な対応に期待したいところです。
私もいちiPhoneユーザーとして、今後は事態が沈下するとともに、更なる技術の発展がされることを期待するばかりです。
以上、スマップル仙台店でした!
カテゴリ:お役立ち情報投稿日:2018年1月4日