iPhoneの耐水って?完全防水とどう違うの!?
こんにちは!スマップル仙台店です!
最近、水没の修理が続々と増え続けております…|д゚)
iPhone7から初めてiPhoneで耐水機能が備わり話題となりましたね!
iPhone7からはIP67等級、iPhoneXからはIP68等級という最高レベルの耐水機能が備わっております。
では、そのIP67等級やIP68等級とは何かといいますと…
まずIPとは、国際電気標準会議(IEC)が規定した防水・防塵性能の等級を表わすものです。
防塵性能は0級~6級、防水は0級~8級でランク付けされており、
数字が大きくなるほど防塵・防水性能が高くなります。
IPのすぐ後ろの数字が防塵性能のランクを表しており、
最後の数字が防水性能のランクを表しています。
iPhone7の場合は、IP67なので、防塵性能が6級の最高ランクで、
防水性能が7級(水中に沈めて一時的に一定水圧をかけても内部に浸水しない)となり、
iPhoneXからの機種は、IP68なので、防塵性能は同じく最高ランクの6級で、
防水性能は8級ということになります(`・ω・´)ゞ
しかし、Appleの公式サイトでは「防沫性能、耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、
通常の使用によって耐性が低下する可能性があります」と記載されており、
使用を続けることで防水性能が下がるという注意書きが書いております!
なので、完全防水ではないということですね( ;∀;)
これからますます気温が暑くなり、海やプールなど水辺でご使用する機会が増えてくると思いますが、
その際は、防水ケースやジップロックにいれてのご使用をおすすめします!
また、もしも水没をしてしまった場合は当店にお気軽にご相談下さい(^O^)/
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