バイブレーションが鳴らない・・・その原因とは?!
iPhoneの故障・不具合なら仙台駅近くのスマップル仙台店へお任せ下さい\(^o^)/
本日ご紹介するのはiPhoneのバイブレーター故障の修理です!!
今回お越し頂いたお客様は【iPhone7】をお使いのお客様で仙台市青葉区からお越し頂きました☆彡
故障の内容をお伺いすると・・・?
「バイブレーションが今まで使えていたのにある日突然、作動しなくなりマナーモード時など大変不便。」
との事でした・・・。
そもそも、バイブレーターはどのような事が原因で作動しなくなってしまうのでしょうか?
バイブレーター故障。その原因とは?
バイブレーターが故障する原因としては
① 落下や圧迫など強い衝撃による破損や接触不良。
② 水没による接点の腐食。
③ システム上の問題により動作不可の場合。
等が考えられます。
バイブレーターが故障した場合、主に次の3か所をよく確認します。
1.基盤
2.ドックコネクタ(充電口のコネクタ)
3.バイブレーター本体
(iPhoneの機種によってバイブレーターの内蔵されている位置や動作に必要な関連パーツが違います。)
上の画像がドックコネクタと呼ばれる充電口のパーツとバイブレーター本体のパーツです。
今回のお客様は「ある日突然、使用不可に…」とおっしゃっていたので
その言葉を手掛かりに原因を特定する為、早速分解し先程の3か所を確認しました!!
すると・・・
今回の故障の原因・・・。
こちらの画像をご覧ください。
⇩ ⇩ ⇩
この画像はiPhone7、充電口のドックコネクタの画像です。赤い丸で囲んだ部分がバイブレーター本体を接続する端子です。
良ーく見てみると、変色しているのがお分かりでしょうか?
先程のパーツだけの画像と見比べてみると、明らかに緑色のような感じに変色しています(;゚Д゚)
これは、お水の侵入によって金属が腐食した時の色です…。
バイブレーター本体はというと・・・?
こちらも同様、赤い丸で囲まれた接点が緑色に腐食しています。
これによりバイブレーションが作動しなかったという訳です(´;ω;`)
このような水没や水濡れの場合、不純物の含まれた水分が基盤や端子などの接点金属に付着すると腐食してしまいます。
しかもそれは、恐ろしいスピードで進んでいきます。数時間、一日放置しただけでこのようになってしまいます。
この腐食が原因で各パーツに不具合が起きたり、基盤の場合は起動不良となってしまう事もあるのです:;(∩´﹏`∩);:
恐ろしいですね。。。
今回の修理内容
という訳で、今回は腐食が原因の為、その腐食した部分を専用のクリーナーで拭き取りました。
クリーニング後パーツを元に戻し、動作確認をしてみると・・・
復活!!!
今回はクリーニングのみで改善されました(≧▽≦)
中には、腐食具合が激しくクリーニングで改善されない場合もあります。
その場合はドックコネクタまたはバイブレーター本体のパーツ交換、もしくは両方の交換が必要となる場合も御座います。
当店では本日ご紹介したようなスモールパーツの修理も承っております!!
例えば、マナーボタン・ボリュームボタンの故障、電源ボタンの故障、カメラ関連の故障、スピーカー・マイクの故障
などなどiPhone内部の殆どの箇所が修理可能です!!
お困りの方は是非、ご相談下さいませ(^_-)-☆
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