リンゴループのご依頼急増中!アップデートをする前にバックアップの作成を!
背面タップやピクチャインピクチャ・コンパクトな着信画面など大幅に進化を遂げた【iOS14】
そして現在(12/12現在)は、iPhone12シリーズは14.2.1・それ以前の機種(iPhone6sまで)は14.2が最新バージョンとなっています。
iOSが新しくなると、新しい機能が追加されたり、以前までの不具合の修正も行われるので、できるだけアップデートを最新にすることをお勧めします。
しかし、アップデートに伴い、付きまとうのが”リンゴループ”のリスクです。
本日はアップデート後、リンゴループになってしまう考えられる原因をご紹介いたします。
リンゴループとは!?
まずは、リンゴループについてご紹介します。
リンゴループとは、起動時に映るAppleのリンゴマークがついたり消えたりをずっと繰り返しホーム画面まで立ち上がらないという症状です。
このリンゴマークの画面がついては消えてを繰り返す(ループする)ので”リンゴループ”といわれています。
ソフトウェア上の不具合・バッテリーの劣化・水没などリンゴループが起こる原因は様々あります。
アップデート後のリンゴループが多発!考えられる原因は?
当店にご依頼いただくリンゴループの中で一番多いのがアップデート後のリンゴループです。
特に最近はiOS14シリーズが出てアップデートをされる方が多くリンゴループでご依頼いただくお客様が増えています。
ここではアップデート後にリンゴループになる考えられる原因をご紹介します。
バッテリーが十分に充電がされていない
アップデートは時間がかかり、バッテリーも消費します。
アップデート中にバッテリーが切れ電源が落ちてしまうとアップデートも中断されエラーが起き充電してもリンゴループになってしまいます。
また、自動アップデート時は、
①Wi-Fiに接続している ②充電器に接続している ③スリープ状態である
この3つの条件がそろった時に自動でアップデートが開始されます。
アップデートが開始され途中で充電ケーブルを抜いてしまうとエラーが起こることもあります。
アップデートをするときは充電器にきちんと接続されていることを確認して終わるまで抜かないようにしましょう。
Wi-Fiの接続が切れた・Wi-Fi電波が弱い
アップデートにはWi-Fi接続が必須です。
Wi-Fiの電波が弱かったり、途中でWi-Fi接続が切れてしまうと新しいデータがうまく読み込まれなかったりエラーが起きてリンゴループになります。
扇形のWi-Fiマークが表示されWi-Fiがきちんと接続されているか、電波は3本きちんとあり電波が悪くないかなど確認しアップデートを行いましょう。
ストレージ容量不足
ご依頼いただくお客様の中でダントツで多いのがストレージ不足による原因で、アップデート後だけに限らず普段の使用中も、動作が重く感じたりフリーズしたため再起動を試みるとリンゴループになってしまうということも多くあります。
iPhoneは各端末の容量が決まっており、ご自身に合った容量のiPhoneを購入します。
そのため、容量が不足したときは追加することが出来ず、PCなど他の端末に移して容量を開けるなどするか、iPhone本体の容量を増やしたい場合は買い替えをするしかありません。
ストレージの空き容量が少なかったり不足していると、新しいアップデートのデータサイズが入りきらず失敗しリンゴループに陥ります。
さらに、容量不足が原因なため、初期化しなければ改善されないことがほとんどです。
そのため、まずはきちんと空き容量があることの確認と、万が一に備えバックアップデータの作成を必ず行ってからアップデートを行いましょう!
リンゴループになったら?
もしリンゴループになってしまってもスマップル仙台店にお任せください!
当店では、リンゴループ時のアップデートや初期化・パーツの交換も承っております!
いずれも基本的には即日で完了致しますのでお急ぎのお客様もまずは一度スマップル仙台店にご相談くださいませ!
TEL:022-397-9028
その他お役立ち情報
≫iOS14.0より追加された機能【ピクチャ・イン・ピクチャ】って知ってる?≪
スマップル仙台店のお問い合わせ方法
修理に関するご質問・ご予約は気軽にできるLINEやwebがオススメです(^_-)-☆
☆WEBはこちらから⇩
☆LINEはこちらから⇩
☆郵送修理サービスはこちらから⇩