iPhoneの充電ができなくなった時ってどうすればいいの~!!?
今日はディズニーシーのお誕生日だそうですね!
開園から何年になったのだろう?と気になって調べてみたら23周年…。
開園してからそんなに経つんですね。
10年とかそこらくらいかと思ってました…時の流れは残酷ですね。
さて、そんなテーマパークなどに行ったら必ずiPhoneを使って写真は撮りますよね!
モニュメントの写真や自分たちの写真。どれも大切な思い出たちです。
でもそんな大切なiPhoneが充電できなくなってしまったら…?
写真は撮る事が出来ず、ゲームも遊べず、誰とも連絡を取る事が出来なくなってしまいます。
今回ご紹介するのも、『旅行に来てて気づいたらiPhoneが充電できなくなった』とのご依頼です。
それでは早速確認していきましょう!
充電出来なくちゃ何も出来ない!!
こちらがお預かりした際の状態です!
画面右上のバッテリー残量にご注目ください!
充電ケーブルをつないでいるのに充電されていない…。
これはドックコネクターというパーツが損傷していると起きる症状です。
ドックコネクターというのは、充電ケーブルの差込口やマイク、スピーカーが一体化しているパーツです。
ここが損傷していると充電できなくなったり、通話時に相手側へ声が届かなかったり、スピーカーから音が聞こえない・音割れするといった症状が起きやすくなります。
なぜこの部分が損傷するのかというと、主に3つほどの理由が考えられます。
①水没
お水に濡れてしまった充電口やケーブルを使用すると端子が損傷して充電出来なくなることがあります。
②衝撃破損
落としたりでケーブルの先端などが折れてしまい、衝撃が充電口にも伝わったりすると破損することがあります。
折れたケーブルを無理に取り出そうとして、パーツを傷つけてしまうケースもあります。
③経年劣化
古い機種だと何度も抜き差しすることによって、充電口がグラつきやすくなったり充電出来たり出来なかったりを繰り返すことがあります。
経年劣化は防ぐことが難しいですが、水没や衝撃破損は注意すれば対策のしようがあるので気を付けてiPhoneを使っていきましょう!
特に水没が怖く、充電のICチップまで破損してしまっている場合は基板の修理も必要になる可能性があります…。
いくら耐水性能があるとはいえ、お水周りではiPhoneを使わないで、どうしても使う時はダブルチャック式のジップロックに入れたり対策してあげましょう!
それでは今回の端末も修理していきます!
これで一安心!
ちゃんと充電されていますね💡
バッテリー残量も増えているのでこれで安心です!
マイクとスピーカーも動作の点検をしましたが問題はなかったのでこれにて修理完了です!
充電口が壊れてしまって、持ち合わせも少ない!
そんな時はワイヤレス充電を試してみてください。
充電効率もあまり良いとは言えませんが、充電が0%になってしまうよりはマシです!
専用の充電器が無い場合は購入するしかありませんが、修理するよりは安く済むかも…?
あとはiPhone8以降の機種しか出来ないのでご注意を!
充電口は意外と壊れやすいパーツです。
画面とバッテリーに次いで修理依頼が多い案件でもございます。
お気をつけてご使用くださいませ!
充電口に折れたケーブルが残ってしまった場合は、接着剤は絶対に使わないでください!
薄くしみ出した接着剤が内部で固まりさらなる不具合に繋がります!
ご自身で取り出すのは極力おやめ頂いて、専門家にお任せください!
十中八九、作業費用だけで直ります!
それではスマップル仙台店でした!
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