iOS12「計測」アプリの精度はいかに!?∑(゚Д゚)
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2018年9月に配信にされたiOS12!
AR寸法測定アプリが追加されたことは、ご存知でしょうか?
iPhone上では、「計測」という名で表示されております。
計測は、iPhoneのカメラで捉えた映像の中から長さや距離を測りたい2点をタップするだけで測れると言った機能になっているようです。
具体的には、引っ越しの際に寝具や家具を購入するのに部屋の寸法をサクッと測ってメモしておくと言った利用方法などがあると考えられますね。
さて、ここで気になるのが測った長さや距離は本当に正確なものかどうかですね!
例えば、引っ越した部屋の隙間にタンスを置くために寸法を測り、サイズが合うタンスを購入して実際に置いてみたら全然入らない!!
そんなのは嫌ですよね?
そこで「計測」アプリの精度を検証してみました。
まずは、50cm程の物を測ってみました。
例)携帯の縦の長さは、メジャーで測ると13.7cm。
アプリで三回測ると、12cm、13cm、14cmと言った結果になりました。誤差は、約1cm~約2cm。
やはり、ミリ単位の正確さは期待できませんね…しかし、近似値と言って良いかと思います!
次に、1m以上の物を測ってみました。
例)デスクの横幅の長さは、メジャーで測ると1m20cm。
アプリで三回測ると、1m18cm、1m50cm、1m15cmと言った結果になりました。誤差は、最大で30cm。
1m以上の物を測ると、バラバラの数字が出てしまいました。近似値とは言えませんでした……
検証結果として
大きな物を測るより、小さな物を測る方が正確だということがわかりました。
また、例には出しませんでしたが大きい建物を実際に測ろうと試みましたが、カメラを相当近づけないと測れませんでした。
厳密に測定したいのであれば、メジャーを使った方がいいと思いました。また、小物のざっくりした長さをチェックするだけであれば、十分に役立つと思います。
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