スマホが水没した!?そんな時に出来る5の方法
iPhone修理のスマップル仙台店です。最近気になる修理がありまして、それが、【スマホ水没修理】になります。
勿論これは年中無休、季節を問わず起こるトラブルになります。が、それにしてもここのところ件数が急増しています。
スマップル仙台店では毎日のように水没の修理を行っているところです。まるで夏場のシーズンレベルで、下手をするとそれを超えるかもしれません。
という事で、本日はスマホが水没してしまった際、どうすればいいのか?今できる対処法はあるのか?ということで、その場で誰でも出来ることをお話ししたいと思います。
電源をすぐに切る
壊れてしまうベスト1といっても過言ではないかもしれません。
例えば画面割れが起こった際、だれがどう見ても『直したい』と思うでしょう。それは目視でトラブルが確認出来るからですね。痛々しいガラス割れのまま使い続けたいなんて誰も思わないですよね・・・
逆にスマホの内部はパっと見ではわかりません。明らかな不具合がわからない限りは使っちゃいますよね。
しかしそれが取返しのつかないことを引き起こします。内部にはかなりの水分が混入しており、それが原因でショートなど引き起こしてしまいます。
パーツの修理で済めばまだいいですが、場合によっては基板が壊れてしまい復旧が出来なくなってしまいます。なので、水没した直後は必ずバックアップをとりましょう。
充電をしない
電源をすぐに切ると同じくらいやりがちなことですね。水没直後は電源が落ちてしまうことも多々あり、起動の為に充電を挿しがちです。
ブスリといった結果、水分と電流がスパークし端末が壊れてしまうというわけですね。
本体が落ちていてもついていても、安心して充電が出来るまで我慢しましょう。
届く範囲の水分をふき取る
濡れた直後は必ず表面の水分などをふき取りましょう。この際可能であれば水平な場所で行い、余計な場所に水分が流れて行かないように注意です。
表面をふき終わった後はイヤホンジャックや充電の差込口、SIMスロット部分などの水気を取りましょう。些細なことではありますが、こちらを行うか行わないかだけで大きく変わります。
スマホを振らない
これも割と見かけます。というか知識のないころ自分も行ってしまいました・・・笑
水分を出すために振り回すというイメージですが、実際これは非常によくありません。入りやすいわりに抜けにくいという理不尽設計です。抜けにくい程度ならまだマシですが、下手に振り回すことにより、余計な場所にまで入り込んでしまいます。
特に基板の裏側には重要なチップがズラリと並んでいるため振り回すのはやめましょう。
乾燥剤やお米と一緒にしまわない
色々なサイトで書いている対処法になります。
こちらは必ずしもダメとは言い切れないのですが、修理店のスタッフとしてはどうしてもオススメできません。
下手に乾燥させてしまうと不純物が基板で固まってしまいコネクターの腐食、サビなどの原因になってしまいます。
これがまた厄介で、下手に磨こうものならコネクターやチップごと取れてしまう可能性もあるんです。
濡れっぱなしもそれはそれでいいものではありませんが、来店して頂くのが一番確実というわけですね。
いかがでしたでしょうか?これらは誰でもその場で行えるものばかりです。用意するものといえばティッシュくらいでしょうか。
スマホの水没というのは人間でいうところの心肺停止に近いものがあります。
適切な対処が早ければ早いほど復旧率があがるため、可能な限り早め早めの来店を推奨いたします。
以上、スマップル仙台店でした。
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