水没復旧作業って？水没したiPhoneが無事に起動するまでをご紹介！

iPhoneが水没してしまったらスマップル仙台店にお任せください！

諦めていた水没して起動ができなくなったiPhoneもスマップル仙台店にお任せいただければ復旧できるかもしれません！

本日はご依頼いただいた水没したiPhone6を元に水没復旧の流れをご紹介していきたいと思います！

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1. お風呂で水没してから1年放置したiPhone6～修理前～
2. 水没復旧作業の流れ
3. その他お役立ち情報
4. スマップル仙台店のお問い合わせ方法

お風呂で水没してから1年放置したiPhone6～修理前～

本日ご紹介するのは2年前にお風呂で水没させてしまい起動ができなくなったiPhone6です。
水没後は機種変更をして新しいiPhoneを使用していたものの、今どうしても欲しい写真が水没したiPhone6に入っているということでご依頼をいただきました。

ご依頼のiPhone6がこちらです。

起動ができないiPhone6

水没して起動ができなくなってから1年も放置していたのでやはり電源はつきません。

ではさっそく水没復旧作業を始めていきましょう！

水没復旧作業の流れ

内部の確認

まずは内部を確認していきましょう。

水没の内部

内部の水は渇いてありませんでしたが、水が渇いたあとや錆などが見受けられました。

さらに基板を外してみてみると…

腐食している基板

至る所に緑や白に変色している箇所があります。

お風呂やキレイに思う水道水など水の中には不純物が含まれています。
この不純物が基板やパーツに付着したまま渇いたり、電気を通すことで固まり腐食して白色や緑色になったり錆びついたりします。

基板洗浄

腐食や錆びがある状態だと電気の通り道を塞いだりして起動ができなくなる原因になるのでまずはその洗浄を行います。
特殊な機械を使用を基板を丸洗いし、基板を洗浄している間に他のパーツを手作業で洗浄していきます。

しっかり乾燥させる

洗浄が完了したら、次にしっかりと乾かします。
この乾燥が甘いと濡れたまま電気を通しショートして更に故障させてしまう可能性があるのでスマップル仙台店では時間をいただき十分に乾燥させます。

必要最低限のパーツを繋いで起動確認

しっかりと乾燥をさせたらまずは起動ができているかを確認します。
iPhoneは・基板・画面・バッテリー・充電口があれば起動することができます。
その為、まずは必要最低限の新しいパーツで起動するかを確認します。

ご依頼のiPhone6はこの段階で奇跡の起動ができました！
正直2年も前の水没で腐食も進んでいたので若干不安に思っていましたが起動することができました♪

元々のパーツで復旧するか最終確認

新しいパーツで起動することが出来たら続いては元々のパーツに戻して起動できるかを確認します。
万が一元のパーツで起動しなかった場合はどのパーツが壊れているかを更に調査し必要なパーツだけを交換します。
この際、お客様に交換をするかどうかを確認してからの作業となり、途中キャンセルもできますのでご安心くださいませ！

ご依頼のiPhone6を元のパーツに戻すと…

無事起動したiPhone6