iPhone標準アプリの『リマインダー』って何？使い方と便利な通知機能をご紹介します！
仕事やプライベートにおいて毎日使用するiPhone。
購入時から元々入っている標準アプリの『リマインダー』という機能をご存知ですか？
簡単に言えばToDoリストの役割があるアプリですが、日時指定や指定した場所で通知をしてくれるので「やり忘れた！」や「買い忘れた！」など作業忘れをなくしてくれます！
本日はリマインダーの基本的な使い方と通知設定をご紹介致します！
『リマインダー』とは？基本的な使用方法
さきほどご紹介したようにリマインダーとはToDoリストの機能で、仕事や家事でやらなければいけないことをまとめたり、買い物に行くときに買わなければいけないものをまとめたりと、しなければいけないことをリストにすることによってやり忘れを防止するものです。
まずは、リマインダーの基本的な使い方についてご紹介します。
1．リマインダーアプリを開く
2．右下のリストを追加をタッチ(もともとリマインダーやタスクというリストがある場合もあります。)
3．リストの名前やアイコン・色を決める
例えば仕事に関するリストを作成する場合はアイコンをオフィスビルのアイコンにしたり取引先別に色を変えたりと、リスト内容によって仕分けが可能で分かりやすく整理することができます。
4．追加したいリスト開き、”空欄のスペースをタッチ”または左下の”+新規”をタッチでタスクを追加
これでToDoリストができました。
デフォルトの設定ではタスクが完了したら各項目の左脇にある〇をタッチすればチェックが付き自動で消えるようになります。
実行済みのタスクを表示させたい場合は、右上の【・・・】ボタンをタッチし、『実行済みを非表示』を選択すると終了したタスクも表示することができます。
タスクを通知する方法
iPhoneのリマインダーでは、ただリスト化するだけではなく、時間や場所を指定して通知してくれる機能があります。
・日付や時間で通知を設定
まずは通知したいタスクを選択し【i】をタッチします。
あとは日付や時間、あるいは両方をON(スイッチを緑にする)すると、日付や時間が設定できるので通知したいタイミングに設定すれば指定した時間に通知が鳴るようになります！
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また、【繰り返し】を選択すれば”毎日”や”毎月”・”何日ごと”など、定期的に行うタスクは何度も設定する必要はなく繰り返し通知をすることができます！
・場所で通知を設定
時間と同様通知したいタスクを選択し【i】をタップすると、『現在地』・『乗車時』・『降車時』・『カスタム』と選択ができます。
「現在地」では現在いる場所に来た時・「乗車時」ではペアリング済みの車に接続したとき・「降車時」ではペアリング済みの車から接続が解除したときに通知がくるようになります。
そしてオススメが『カスタム』です。
カスタムではお店や職場など指定した場所を具体的に選ぶことができ、例えば「○○菓子店で手土産を買う」というタスクの際には「○○菓子店」に着いた時に通知を設定することができます。
普段のお買い物でも予め「○○スーパー」で「にんじん」「洗剤」などと設定をしておけば、たまたまそのスーパーに立ち寄った際に通知がくるので日常の買い忘れを防止することができます！
また、今回はご紹介していませんが時間や場所の設定は【i】だけではなく、タスクをタッチしたあとキーボードの上に出てくるアイコンからも設定することができます。
本日はリマインダーの基本的な使用方法と時間・場所での通知方法をご紹介致しましたが、リスト共有・写真追加・サブタスク追加など、もっとできることが沢山あります！
リマインダーを使いこなして作業忘れのない快適な日常を送りましょう♪
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