どうもみなさんこんにちは！
スマップル仙台店です(=ﾟωﾟ)ﾉ
本日も朝10時から夜21時まで明るく元気に営業中です！！

今回はiPadの充電口(ドックコネクター)を修理してほしいとのご依頼です！
当店では本来、iPadの充電口の修理は行っていなかったのですが…。

まずお客様のお話をお伺いしてみましょう！
もしかしたら修理できる内容かもしれませんからね！

充電口内で折れたコード…パーツ交換が必要？？

今回ご依頼いただいたのは、仙台市宮城野区に住む30代男性のお客様です！

「朝起きたら机の上で充電していたiPadが床に落ちていました。
おそらく飼っている猫が落としてしまったようで、拾い上げてみると何ともなく使用できました。
充電が残り少なくなっていたので、充電コードを差し込んでみたら奥まで入らずよく見たら中でコードが折れていました。
自分でも取り出そうと色々調べてみたんですが、不安だったのでそのままお持ちしました。
パーツ交換が必要なら予算の都合で諦めようかと思っております…。」

それではコチラがお預かりした時のお写真です！

しっかりと充電コードの先端が奥までしっかり詰まっています！
その詰まり具合はまるで某チョコ菓子のようです…。

ですがご安心ください！
先端やゴミの詰まりを取り出すのは当店でも得意としている分野です！
これくらいならちょちょいのちょいで取り出すことができますよ( *´艸｀)

こうなってしまったらやらない方がいいこと！

よくネットを調べてみると、「先端が細いものに接着剤を付けて折れた部分とくっつけて取り出す。」という文章を目にします。

修理士の観点からすれば、これは絶対にやめた方がいいです。

なぜかというと、どれだけ薄く接着剤を付けたとしても液体の接着剤は広がってしまうものです。
広がってしまって折れた先端と充電口部分がくっついてしまうと、充電口内部に傷が付き充電できなくなってしまう可能性が非常に高いです。
さらに無事に取れたとしても、接着剤の残りがあると充電口のコードを認識する部分が接着剤によって認識できなくなるかもしれません。
なのでこれだけは絶対にやめた方がいいかと思われます！！

まずは細いピンセットなどで慎重に取り出してみてください！
ただしその際は端子に傷を付けちゃいけませんよ！
無理そうだったり不安な時は、開業して以来このような症状を数百件の修理実績がある当店までぜひお気軽にお任せください！

取り出し作業が完了！

さて、詰まっていた先端が取り出せたようです。
見てみましょう！

これが中に詰まっていたわけですね。

さて、無事に取り出すことは出来ましたが充電は出来るようになっているのでしょうか？
今回のように落としてしまって先端が折れた場合、衝撃によって内部端子まで傷ついてしまい無事に取り出せても充電ができなくなる場合がございます。
その結果がコチラです…。

しっかりと充電できるようになりましたね！
コードも奥まで差し込むことができて、ちゃんと充電反応もあります！
ちゃんとお客様にもお渡しして目の前で充電コードを差し込み充電されていることを確認していただくとお客様もご安心されていました！
これにて無事に修理完了です！

さて今回のお会計となります。
修理メニューがパーツ交換を伴わない作業だったので、作業費用のみ頂戴致します！
2021年11月8日時点での料金で3,850円(税込)となっております！

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iPadだけでなく、iPhoneの充電コード詰まりでも当店で作業が可能です！
もちろんiPhoneならパーツ交換だって可能です！

知識が無い方の作業はどうしても高いリスクが付いてきます。
不安な場合は無理をせずぜひ当店までお任せください。

まずはお気軽にご相談くださいませ！

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