⚠️高温注意⚠️Switchの発熱にはご注意を!
お盆休み期間中も毎日休まず営業中!!
Nintendo Switchの修理ならスマップル仙台店にお任せください🙃
本日ご紹介するのはNintendo Switchの修理なのですが・・・
ご依頼頂いたお客様によると「10分以上ゲームをしていると本体が熱くなり、高温になりすぎたためスリープします。という画面表示が出てスリープしてしまう」
との内容のご相談でLINEメッセージにてお問い合わせを受け、早速仙台市宮城野区よりお越しくださいました!
お客様が一枚の画像を送ってくれました📸
Switchにエラーメッセージ?!
お客様から届いた画像はこの表示になったSwitchの画面。
文字通り、本体が発熱し高温状態になっているようです。
Switchには本体内に熱がこもり高温になると、一定時間冷却するため自動的にスリープモードに切り替わる機能が搭載されています🥵
このメッセージが出た時、無理矢理に操作しようとしたり、充電したりすると本体基板のショートなど基板破損に繋がる可能性があり大変危険なため、おとなしく操作は中止して本体の発熱が収まるのを待ちましょう。
しかし、短時間で急激に本体の熱が上昇したり、頻繁にこの表示が出てくる場合には注意が必要です。
本体に熱がこもる原因
今回ご依頼いただいたお客様は「10分ほど動作していると・・・」とおっしゃっていました。
つまり、10分使用して本体を冷まし、また10分後にはこの表示が出てくるという事です・・・🤔
本体に熱がこもってしまう原因については4点ほど考えられる箇所があります。
・冷却ファンの動作不良
・バッテリーの劣化
・熱伝導グリスの劣化
・本体基板の異常
冷却ファンには、本体に滞留した熱を逃がす役目があります。
処理の重たいゲームなど、稼働する上で欠かせない存在です。その冷却ファンが回っていないと熱を逃がすことができないため熱がこもってしまいます。
さらに、バッテリーが劣化していると頻繁に本体の発熱を起こすようになり、冷却ファンが正しく作動していたとしても追いつかないほど発熱してしまう場合があります。
また、放熱を促す役割である熱伝導グリスが劣化していると役割を果たせなくなるため、熱がこもる原因となります。
最後に本体基板です。冷却ファンやバッテリー、熱伝導グリスが原因でない場合は本体基板の故障や異常が発生している可能性を疑います。
今回ご依頼いただいたお客様の修理を行うに当たり、上記4点に問題が無いかどうか確認していきます
原因は冷却ファンだった!!
ご覧ください!よーく、目を凝らしてみるとかすかにファンが動いています😅
通常は扇風機のようにクルクルと回り続けるものなのですが、カクカクとかすかに動くだけで正しく動作できていません…
さらに画面左下の土色の粘土質のもの。これが熱伝導グリスです。
通常は粘度の高いテクスチャーですがガッチガチに固まって、上蓋にくっ付いてしまっています。
ということで、冷却ファンと熱伝導グリスの塗り替えを行っていきます!!
修理時間は15分でSwitchの内部に保存されたデータはそのままの状態で修理します💪
冷却ファン交換後
熱伝導グリス塗り替え前の動画ですが、冷却ファンにご注目👆👀!!
扇風機のようにしっかり回っています!
冷却ファンが回ったことが確認できたので、最後に熱伝導グリスを塗り替えて終了です🙃
冷却ファンが故障する原因は様々ですが、中でも落下による衝撃・ホコリの詰まり・経年劣化などが多く挙げられます。
Switchの発熱に悩まされている方はこのブログをご参考ください😉✨
Switch修理他のブログ
あれ…?アナログスティックどこいった…?行方不明になった左スティック!!~仙台市若林区よりSwitchLiteアナログスティック修理のご依頼!~
【Switchの充電口修理開始🎮】充電口 オブ ザ デッド…💀~仙台市泉区よりNintendo Switch充電口修理🎮のご依頼~
スマップル仙台店のお問い合わせ方法
ご質問・ご予約は下記ツールをご利用いただくと便利です💁♂️
☆LINEはこちらをクリック⇩
⇩スマホ用各種QRコード⇩ (タップorクリックでも開けます)
☆メールはコチラ⇩
☆WEB予約はこちらをクリック⇩
ご来店が難しい方でも気軽に修理が出来る郵送の修理も承っております!
詳しくは下記画像をクリック!