Iphone12の水没に注意！〇〇が壊れちゃうカモ・・・。
なんだか最近雨が多い気がします。ゲリラ豪雨とでもいえばいいのか、天気予報を見ていない私が悪いんですが急な土砂降りにより服がびしょ濡れになってしまいます(;´Д｀)
そんな時に個人的に注意するのが、iPhoneの水没。
「耐水なんだから大丈夫でしょ！」と思われるかもしれませんが、実はそれ大間違い。
ということで今回ご紹介するのは、【水没したiPhone12の修理】に関してお話ししていきます！
画面に緑の縦線。タッチが利かない。
まずはこちらの画像からご覧ください。
左に一本細い緑色の線がスー・・・と見受けられます。タッチ操作も受け付けてくれず、画面関連のトラブルが起こっていることが見て取れます。
基本的にiPhoneは［画面を操作ができる］状態でなければデータのバックアップを取ることができません
※液晶が真っ暗でも操作ができれば無理やりバックアップを取ることは可能
※基盤修理を行いHDDから直接取り出すことは可能。ただしこちらは最終手段であり、金額もお時間も通常の修理をしたほうがコスパはいいです。
なんにせよフロントパネルの交換を行うことが急務となるため、早速修理に取り掛かりた・・・おや？
フロントカメラのレンズ箇所に白いモヤが！？
修理前に端末の状態をチェックしていると・・・なんと、謎の白いモヤが確認できるではありませんか！！
しかもFaceID（顔認証）も壊れている様子( ；∀；)
実はこれ、’’水没’’ですFaceIDのセンサーは水没に非常に弱いため、ちょっとしたことで壊れてしまうんですね・・・
「iPhoneって水に強いんじゃないの！？」と思われたかと思います。
それは間違っていません。間違っていないのですが、それは結構限られた条件下でのお話しです。
［購入直後の新品］［通常の水（海水やジュースといった不純物の少ない真水）］［流動性が少ないもの］となります。
iPhoneのパネルと本体の隙間には、耐水シールという強固なテープがついているのですが、これは経年劣化で弱っていき、熱で溶けたのか摩耗したのか、端末によってはデロデロになっていることもままあります。
それでなくとも霧状のものだったり、温暖差による内部の結露からくる水没は誰にも避けられません。『ないよりはあったほうがいい』という認識のほうがいいわけですね。
つまるところ、どのiPhoneにも水没のリスクは少なからずあるため、過信しすぎず万が一の際に備えデータのバックアップをこまめに取っておくことを推奨いたします。特に最近は雨がすごい多いので・・・😿
当店はiPhoneの水没復旧率が、驚異の9割超え！他店で断られたようなトラブルでも対応可能ですので、どうしても水没したスマホを直したいという方は、まずは一度当店にご相談ください。
以上、スマップル仙台店でした(*’ω’*)
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