iPhoneの耐水性能・水没した時の対処法とは？調べてみた【お風呂でも使えるの？】

こんにちは！スマップル仙台店です(‘ω’)ノ

本日も10時～21時まで元気に営業しております～💪

さて！今回のブログのテーマは…ズバリ！「iPhoneの耐水性能を調べてみた」です～～パチパチ👏

iPhoneの一部機種には耐水機能が備わっております！が…そもそもどのくらいまで水濡れを防いでくれるのか不安ですよね(-“-)耐水性能とは言っても、水没する時はしちゃいますし…

そこで！今回は、iPhoneの耐水はどれくらいまで水を防げるのか、お風呂でも使って大丈夫なのか、そしてもしも濡れてしまった時の応急処置について調べてみました！ご参考程度に見てみてください！

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1. iPhoneは「防水」ではない…！？IP等級ってなに？
2. 水濡れは保証対象外…😲お風呂で使ってもいいの？
3. iPhoneが水にドボン！いざという時の応急処置とNG行動
4. まとめ
5. スマップル仙台店の修理料金はどんな感じ？
6. 水没復旧に関する記事
- 6.1. 最新機種の記事はコチラから👇
7.
- 7.1. スマップル仙台店のお問い合わせ方法

iPhoneは「防水」ではない…！？IP等級ってなに？

Appleのホームページによると、iPhone7以降には「防沫・耐水・防塵性能」が備わっている、との記載があります。
あれ…”耐水”…？”防水”じゃなくて？

そうなんです。iPhoneに備わっているのは、あくまで「耐水性能」なんです。
防水とは、その名の通り水を防ぐ・水を通さない性能の事。一方耐水とは、あくまで水に強い・一定条件下であれば水中でも使うことができる性能の事を言います。つまり、湿気の多い場所や水の中で長時間使ったりすると水が入ってしまう可能性があるんです😭

では、どのくらいまで水に耐えられるのでしょうか…こちらもHPには「IP68等級」と書いてありました。あ、あいぴー…？？🤔

IP規格とは、世界で使われている防塵・防水性を示す単位のようなものです。

IPの後ろ、左側の数字は「人体・固形物に対する保護（最大値は6）」、右側の数字は「水の侵入に対する保護（最大値は8）」を表しています。

最新のiPhone13はIP68と最大値！『水深6ｍで最大30分間使用可能』みたいです…ス、スゴイ💪（スタッフSは最近iPhone13に買い換え、すぐに水に濡らしちゃいましたが無事でした🤦‍♀️）

水濡れは保証対象外…😲お風呂で使ってもいいの？

そんな高い耐水性能を持っているiPhone、防水ではないといえ水を防ぐ能力は高そう…お風呂で使っても大丈夫なのでは？と思いがちですが、Appleの公式HPには「iPhoneに水圧が強い水をかけたり、温度や湿度の高い場所での動作は控えてください」と書いてあります。

これは…お風呂ですね…🛁

また、石鹸や洗剤などがiPhoneに付かないようにしてくださいとの記載もあるため、お風呂で使うのは控えた方が良いかもしれません((+_+))

さらに、水濡れによるiPhoneの故障はAppleの保証の対象外なんです📱❌（一部の場合を除く）修理をお願いしても高額の料金が発生してしまうため、要注意です⚠

iPhoneが水にドボン！いざという時の応急処置とNG行動

とはいえどんなに気を付けていても、ふとした拍子に飲み物をこぼしてしまったり、洗濯機や洗面台などにぼちゃんと落ちてしまう時ってありますよね…そこで、うっかりiPhoneが水に濡れてしまった時の応急処置をいくつかご紹介します(‘◇’)ゞ（あくまで応急処置なので、水に濡れてしまったら早めの修理をオススメします！）

1.まずは電源を切る！

水が電源部分や電流の通っている場所に入り込んでしまうと、そこからショート⚡してしまう可能性があります。データが一瞬にして消えてしまう事もある為、まずは電源を切りましょう！

2.乾いた柔らかい布で水分をよく拭き取る

ゴワゴワしたものだと画面や内部を傷つけてしまう事もあるため、眼鏡拭きなどの柔らかい布で水分をしっかり拭き取ります。

3.SIMトレイ・イヤホンなどを外す

イヤホンジャックの隙間や、SIMトレイと本体の間に水が溜まってしまう事もあります。さらに、SIMカードに水が付いたまま放置すると腐食の原因にも…

4.自然乾燥させる！

風通しがよく、直接日光が当たらない乾いた場所で自然乾燥させます。早く乾かしたい場合は扇風機の風を当てても⭕

やりがちだけどNGな対処法

上の1～4の手順を行えば応急処置は完了です！が…水に落としてしまうとついつい焦ってしまいますよね…😔そんな時にやってはいけないNG対処法があります！それがコチラ👇

❌中の水分を抜くため、iPhoneを振る（振ってしまう事によって水がさらに入り込んでしまう可能性があります！）
❌ドライヤーで乾かす（熱はスマートフォンの大敵！バッテリーや基盤にまでダメージを与えてしまう事も…）
❌綿棒で充電口などをグリグリする（充電口やイヤホンジャックはデリケートです！なるべく水分が自然に出てくるのを待ちましょう）
❌乾いていないまま充電をする（中に水分が残ったまま電流が通るとショートや発火の原因に…データが飛んでしまう危険性も！）

ちなみにスタッフSはまだスマホに詳しくない時に濡れたまま充電をしてしまい、無事データが全て消えました…😇

まとめ

・iPhoneは防水ではなく耐水…完全に水を防げるという訳ではない😢どのくらい水に強いのかはIP等級を見れば分かる！
・水濡れによる故障は保証対象外！お風呂で使うのは避けた方が⭕
・iPhoneが水没してしまった時はすぐに電源を切り、なるべく自然乾燥で乾かす！熱は絶対に❌
・水濡れしてしまったらそのままにせず、すぐに修理に出すのがオススメ🙆‍♀️

ちなみに、スマップル仙台店での水没復旧にかかる価格は…iPhone一律5,500円（税込み・作業費込み）となっております！（2021/10/27時点）
※水没の程度・故障内容によっては別途料金が発生する場合があります。

iPhone以外にも、Switchの水没復旧も承っております！

詳しくはスマップル仙台店の水没復旧メニュー一覧💧から見てみてくださいね！

以上、スマップル仙台店でした～！